今日もすこし悲しいまま

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RM『indigo』関連リンク集

RM『indigo』ジャケット

BTSのリーダーRMの初ソロアルバル『indigo』が2022年12月2日にリリースされた。前作2018年10月23日リリースの“プレイリスト“(ミックステープ)『mono.』から約4年ぶりのソロ作品リリースとなるが、本作『indigo』が正規ソロデビュー作となる。

本記事は『indigo』にまつわる記事、コンテンツを集めたリンク集です。あまりにも量が多いのでまとめることにしました。追加したいものがあり次第、随時更新。(ものすごく自分用アーカイブ)個人的なメモつきです。ご了承ください。

Indigo

Indigo

music.apple.com

mono.

mono.

  • RM
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1120

music.apple.com

『mono.』は2015年から2018年(RMが23歳から26歳のあいだ)にかけて、『indigo』は2018年から2020年(RMが26歳から29歳のあいだ)にかけて作られた「日記のようなアルバム(アーカイブ)」とRM本人は語っている。『mono.』から『indigo』への制作期間で「少し自然体になって、多くのことを受け入れる経験をした」という。

インディゴ(藍色)は「染物や印刷に使われてきた最も古い染料の1つ」とも言われている。10曲のトラックは「それぞれ違う青色(INDIGO)があると思っていただければ」とRMは語る。そして「10色の青のうち、あなたの気に入る青が一色でもあれば」とも。

 

RM『indigo』BOOK EDITION パッケージ

アルバムのパッケージは白のボール紙に黒インクで文字のみ、というシンプルなデザイン。少し滲んで丸みを帯びているようなフォントが良い雰囲気をだしている。使用例として書かれている内容からは「生活のBGMとして使ってほしい」という意図もうかがえるが「散歩、シャワー、ドライブ、コーヒーブレイク、仕事、ダンス、読書、花が咲くとき、そして散るとき」といった「RMの26歳から29歳のあいだ」の生活の中で作られた音楽たちでもあるのだろうな、という想像もすることができる。

 

 

リンク集、まずは最高のLIVEパフォーマンス集から

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RM of BTS: Tiny Desk (Home) Concert

 

RM Live in New York @ Dia Beacon

ニューヨークDia:Beacon美術館でのライブ映像、とても良いのでアート界隈の方々にも見ていただきたい。Dan Flavinuntitled (to you, Heiner, with admiration and affection)』の部屋で披露されるChange pt.2』、とても合っている。

 

RM Live in Seoul @ 롤링홀

弘大(ホンデ)にあるライブハウスで行なわれた200人限定ライブ。15年前、アマチュア時代に憧れていたライブハウスでデビュー10周年にして初ライブ。世界で何万人規模のコンサートをしながらも、ここに帰ってきたのですね。

 

 

続いてビハインド集

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RM 'Indigo' Album Magazine Film

RM自身による一曲一曲の丁寧なアルバムの全曲解説。3年半をかけて作った本作について、RMは「初めて僕自身のものを作ったような気がします」と話す。コラボレーションアーティストからのRMへの視線が優しく、これを見た後だとまたアルバムへの印象も変わると感じた。アルバムはすでに過去の青春の思い出の記録でもあって。続いてるものもあれば変わるものもある。全部アルバムで語ってるんだな、と。

 

Weverse「RM Indigo Live」

Weverseで行なわれたアルバム全曲解説や裏話など。ファン向けコンテンツなので語りがよりフランク。「私はまだ29歳で、まだ発展途上です。将来自分が何色になるかわかりません。でも、頑張って素敵なものになりたいです。」とも。『Forg_tful (with Kim Sawol)』と『Wild Flower (with youjeen)』のライブも。

 

Weverse「RM Indigo Behind」

さらに詳しいビハインド解説

 

[슈취타] EP.1 SUGA with RM

SUGAと一緒にお酒を酌み交わしながら語り合う新コンテンツ「シュチタ」の第一弾ゲストとしてRMが登場。

 

Weverse ナムジュンさんからのお手紙

(引用失礼します)

 

 

続いてはインタビューリンク集

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TongTongCulture

BTS RM (방탄소년단 김남준) 첫 솔로앨범 'Indigo'(인디고) 셀프 소개 풀영상 (들꽃놀이)

 

Zach Sang Show
RM Breaks Down His Debut Album 'Indigo'

 

RM of BTS on KBS NEWS

Behind story of ‘Indigo’ / KBS 2022.12.19.

www.youtube.com

www.youtube.com

(honeysojuさんがKBS NEWSに字幕翻訳を付けてくださっています!ありがとうございます!)

歌詞について質問されたRMが『王冠を被る者  その重みに耐えろ』とういクリシェをあげ「BTSという王冠はあまりに重い、けれどあまりに喜ばしい事ではある。だから僕が喜んでこの運命を受け入れたいんです。居心地が悪いからといって“ああ重い、憂鬱だ、苦しい“というより、この運命に向き合う姿をお見せしたかったみたいです。」(略)と語った。

 

以下はインタビュー記事

www.vogue.com

www.vogue.co.jp

Vougeは日本語翻訳記事が出ました

 

variety.com

www.theatlantic.com

hypebeast.kr

news.sbs.co.kr

 

www.nme.com

NMEの記事が個人的にツボだったので、個人的なメモ。

会食やMagazine Filmを観ていて、RMが「マルチバース」例えを出す度に『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を思い出していたけれど、NMEのインタビューで「ドクター・ストレンジが教えてくれたのは、この宇宙のバージョンがベストだということです」とRMが語っていて、個人的に合点というか。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は「あり得たかもしれない別の幸せ」を求めてしまうこと、幸せとは何か、という問いを描いた作品だったので、観ながらずっと頭の片隅に「幸せ」というものに関しての解釈を語っていたRM、というかキム・ナムジュンが居た。ナムジュンがマルチバースの話をする度に、ウォンの最後の台詞が頭をよぎった。あの映画が彼に寄り添ってくれて良かった。あらゆる選択があり、でも選択もできなかったり、しなかったりすることもあるけれど、私も最終的にウォンみたいに答えられるようになりたいし、「최선을 넌 다했을 뿐야(君はベストを尽くしたんだ)」とも言えるようになりたい。(映画を見ていない人にはさっぱりな話かもしれないが、ドクター・ストレンジとウォンというキャラクターの終盤の会話がとても良いので、ナムペンさんにはオススメしたい)

 

 

以下、Weverse Magazineレビュー

magazine.weverse.io

magazine.weverse.io

magazine.weverse.io

 

 

各楽曲についてのリンク集

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01. Yun (with Erykah Badu)

Produced by Logikal J, GHSTLOOP (RM, Logikal J, GHSTLOOP)

Yun (with Erykah Badu)

Yun (with Erykah Badu)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

曲の前後に聞こえるのは曲のテーマにもなっている画家、尹亨根( 윤형근/ユン・ヒョングン) の声。

www.youtube.com

www.instagram.com

2022年1月21日のRMのInstagramに投稿されたユン・ヒョングン氏の日記(国立現代美術館展示)に記された「本当の悲しみは、本当の美しさに通づる」の文字。こちらが「'Cause true beauty is a true sadness」の歌詞に反映されたよう。他にも「芸術をする前に、まず人間にならないといけない」という言葉もユン・ヒョングン氏の言葉だそう。(個人的には「FESTA 2022 防弾会食」も思い出してしまう)RM曰く「ユン・ヒョングン先生の仰っていた言葉や肉声に対して送る返歌。その教えに対応する歌の宣言でこのアルバムが始まります」(WeverseRM Indigo Live」より

『indigo』のアルバムジャケットにの中央に飾られているのがユン・ヒョングンの1972年の作品「Blue」。ユン・ヒョングンの代表的な作風が生まれる前の作品と言える。RMは「この『indigo』というアルバムも僕の完成ではなく、過渡期に向かう途中」だと語っている。尚、2020年の初めに作業し始めた曲とのこと。

 

Erykah Badu先生からのRMとARMYへのビデオメッセージがとんでもなく美しく素敵でした。お二人は未だ1週に1回ペースで連絡を取り続けているとのこと。お互いへのリスペクトがされている素敵なコラボになったのだな、と改めて『Yun』という曲への感慨深さが増す。

 

歌詞中の「カエサルの物はカエサルに」とは

「《新約聖書「マタイによる福音書」から》神への服従と国家に対する義務とは次元の違うものであって、両者をともに守ることは矛盾ではない、と説いたキリストの言葉。本来の持ち主に返せ、の意にも用いられる。」

カエサルの物はカエサルにとは - コトバンク

 

 

02. Still Life (with Anderson .Paak)

Produced by Ninos Hanna, Emil Schmidt, Adam Kulling, GHSTLOOP (RM, Ninos Hanna, Emil Schmidt, Adam Kulling, GHSTLOOP) 

 

Still Life (with Anderson .Paak)

Still Life (with Anderson .Paak)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

インタビューよりメモ

Still Life とは、静物画を意味します。英語を母国語としない私は『Life Still going on』と解釈しました。絵画は額縁の中のでまだ生きています。進行中の生命について話をしたかったのです。私の人生はキャンバスのようなものです。私は自分の人生を全世界に公開していますから。しかし、固定されたキャンバスから動き出していきます。」

進み続ける静物。切り抜きが展示され続けてしまう。けれど彼は今を生きていて、私達が見ている彼も既に今の彼ではないのだろう。進み続けて、でも雑草のように根を張り、生き続けている。矛盾ではない。

 

 

03. All Day (with Tablo)

Produced by Pdogg (Pdogg, RM, Tablo) 

All Day (with Tablo)

All Day (with Tablo)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

RM「僕の幼い頃の英雄(EPIK HIGH /Tablo)に捧げる献辞です」

We got dynamite in our DNA!!!

 

 

04. 건망증 (with 김사월)

Produced by john eun (RM, john eun) 

Forg_tful (with Kim Sawol)

Forg_tful (with Kim Sawol)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

05. Closer (with Paul Blanco, Mahalia)

Produced by HONNE (RM, Andy Clutterbuck, James Hatcher, Mahalia Burkmar, Benjamin Hart, Paul Blanco, Pdogg) 

Closer (with Paul Blanco, Mahalia)

Closer (with Paul Blanco, Mahalia)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

06. Change pt.2

Produced by eAeon (RM,eAeon) 

Change pt.2

Change pt.2

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

07. Lonely

Produced by Pdogg (RM, Pdogg) 

Lonely

Lonely

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

08. Hectic (with Colde)

Produced by Pdogg (Pdogg, RM, Colde) 

www.youtube.com

Hectic (with Colde)

Hectic (with Colde)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

09. 들꽃놀이 (with 조유진)

Produced by DOCSKIM (RM, DOCSKIM) 

www.youtube.com

Wild Flower (with youjeen)

Wild Flower (with youjeen)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

10. No.2 (with 박지윤)

Produced by john eun (RM,john eun)

www.youtube.com

No.2 (with parkjiyoon)

No.2 (with parkjiyoon)

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

その他リンク集

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www.youtube.com

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以上、追加コンテンツ、記事、個人用メモなど随時更新